香川県土庄町
基本情報
人・時を結び 自然とふれあう 交流の都市
土庄町は瀬戸内海国立公園の東部に浮かぶ小豆島の西北部に位置し、東及び南に境を接する小豆島町とともに香川県に属します。
気候は、明治41年、ヨーロッパ地中海から初めて持ち込まれたオリーブの木がわが国で唯一小豆島だけに根付いたように、四季を通じて温和な瀬戸内式気候です。
土庄町の統治の始まりは8世紀初頭以前にさかのぼりますが、中世以降は細川・豊臣・徳川の管領として支配を受け、津山藩の領地と一部天領として明治維新を迎えました。その後の廃藩置県によって香川県に属し、県域の一部として変遷し、昭和の合併により土庄町、淵崎村、大鐸村、北浦村、四海村、及び豊島村が合併し、さらに大部村を編入して今日の土庄町に至っています。
太陽の贈り物
東京からのアクセス
【空路でのアクセス】
羽田空港→(飛行機60分)→高松空港→(バス30分)→高松駅→(徒歩約7分)→高松港→(フェリー約60分)→土庄港
【電車でのアクセス】
東京駅→(新幹線約240分)→岡山駅→(電車60分)→高松駅→(徒歩約7分)→高松港→(フェリー約60分)→土庄港
観光・自然等 名所・見どころ情報
土庄町の観光・自然等 名所・見どころ情報
天使の散歩道(エンジェルロード)
「恋人の聖地」として人気のスポット。潮の満ち引きで現れたり消えたりする不思議な砂の道。その神秘な現象から、大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶うといわれています。すぐ横の丘には「約束の丘展望台」があり、エンジェルロードを背景に幸せの鐘を鳴らすことができます。
エンジェルロード
観光シーズン | 通年 |
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場所(住所) | 香川県小豆郡土庄町銀波浦 |
最寄交通機関からの所要時間 | 土庄港から車で約5分 |
営業時間 | 9:00~17:00(エンジェルロード売店 干潮時刻によって多少前後します) |
問い合わせ | 0879-62-7004(町役場商工観光課) |
詳細情報リンク | 小豆島観光ガイド |
重岩(かさねいわ)
どのように重ねたのか・・と思わず見入ってしまう巨石。落ちそうなのに落ちない不思議な石は、新しいパワースポットとして注目されています。長い階段の先にある頂上からは瀬戸内海の絶景が広がり、新鮮な空気を感じながらリフレッシュできます。
重岩
観光シーズン | 通年 |
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場所(住所) | 香川県小豆郡土庄町小瀬 |
最寄交通機関からの所要時間 | 土庄港より約30分(車で約10分、頂上まで徒歩約20分)*途中、急な階段がありますのでご注意ください。 |
営業時間 | |
問い合わせ | 0879-62-7004(土庄町役場商工観光課) |
詳細情報リンク | 小豆島観光ガイド |
土渕海峡
土庄町前島(土庄地区)と本島(渕崎地区)の間を流れる海峡で、最も狭いところは、9.93m。1997年に「世界で一番狭い海峡」としてギネス認定されました。土庄町役場では、横断証明書(100円)で発行しています。
土渕海峡
観光シーズン | 通年 |
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場所(住所) | 香川県小豆郡土庄町甲559-2 |
最寄交通機関からの所要時間 | 土庄港より車で約5分 |
営業時間 | 8:30~17:15(横断証明書 発行時間) |
問い合わせ | 0879-62-7004(土庄町役場商工観光課) |
詳細情報リンク | 小豆島観光ガイド |
宝生院のシンパク
国指定特別天然記念物(昭和30年8月認定)で日本最大のシンパクは小豆島八十八カ所霊場のひとつ、第五十四番札所宝生院の境内にあります。真柏のそばへ行くと、風と戯れ、光と話ができそうな幻想的な雰囲気があります。
宝生院のシンパク
観光シーズン | 通年 |
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場所(住所) | 香川県小豆郡土庄町北山412(小豆島霊場第54番宝生院境内) |
最寄交通機関からの所要時間 | 土庄港から路線バス中山線「北山」下車、徒歩5分 |
営業時間 | |
問い合わせ | 0879-62-0682 |
詳細情報リンク | 小豆島観光ガイド |
交流・体験・ツアー情報
土庄町の交流・体験・ツアー情報
小豆島手延べ素麺箸分け体験
素麺づくりが小豆島ではじまったのは今から約400年前。その独特の味わいは多くの人を魅了し、今では日本の三大生産地の1つです。 島内の工場では、小豆島で守り続けられてきた素材と製法で作られる小豆島手延べ素麺が作られる工程の見学や、そうめん箸分け体験ができます。
小豆島手延べ素麺箸分け体験
開催時期 | 随時(要予約) |
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開催場所 | 島内の素麺工場 |
住所 | |
主催 | |
問い合わせ | 土庄町商工観光課 0879-62-7004 |
詳細情報リンク | 小豆島旅ナビ |
迷路のまち散策
土庄本町(ほんまち)に残る複雑な迷路のような入り組んだ路地は、全国に現存する数少ない迷路のひとつです。俳人尾崎放哉が慣れ親しんだ昭和レトロなまち並みは、島民との触れあいとともに温かさが感じられます。散策ガイド(有料)は迷路のまちボランティアガイド協会にお問合せください。
迷路のまち
開催時期 | 随時(要予約) |
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開催場所 | 迷路のまち(土庄町役場周辺) |
住所 | 香川県小豆郡土庄町甲559-2 |
主催 | 迷路のまちボランティアガイド協会 |
問い合わせ | 090-5712-1851 |
詳細情報リンク | 小豆島旅ナビ |
その他の交流・体験・ツアー情報はこちらをご覧ください。
まつり・イベント情報
土庄町のまつり・イベント情報
瀬戸内海タートル・フルマラソン全国大会
昭和55年から続く、毎年約3,000人が参加する小豆島土庄町のメインイベントで、澄み切った空のもと瀬戸内の海と紅葉を体感できます。 早さよりも参加者自らの健康、健脚を目的とし、中高齢者を対象にしたマラソン大会です。 コースは、体力に応じてフルマラソン、ハーフマラソン、10キロの部があります。
瀬戸内海タートル・フルマラソン全国大会
開催時期 | 11月下旬 |
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開催場所 | 土庄町役場から小部 |
住所 | 土庄町甲559-2 |
最寄交通機関からの所要時間 | |
主催 | 瀬戸内海タートル・フルマラソン全国大会実行委員会 |
問い合わせ | 0879-62-7004 |
詳細情報リンク | 小豆島観光ガイド |
小豆島まつり
昭和45年から続く小豆島土庄町の夏祭りです。 商工会青年部によるそうめん無料接待、屋台村が並ぶほか、商工会婦人部による浴衣コンテスト、地元幼稚園児、各種団体おどり連によるおどり披露など、イベントが盛りだくさんです。 フィナーレでは、500発の打ち上げ花火が夜空を彩ります。
小豆島まつり
開催時期 | 8月上旬 |
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開催場所 | 町道要鉄線沿いフレトピア広場 |
住所 | 土庄町要鉄 |
最寄交通機関からの所要時間 | |
主催 | 小豆島まつり振興会 |
問い合わせ | 0879-62-7004 |
詳細情報リンク | 小豆島旅ナビ |
その他のまつり・イベント情報はこちらをご覧ください。
特産・グルメ・レシピ
土庄町の特産・グルメ・レシピ
オリーブ
オリーブアイランドといわれるほど小豆島のシンボルであるオリーブ。5月末から小さな白い花を付け初秋にグリーンの実を結び、秋が深まる頃には黒紫色に変わります。一般的なものは「オリーブの塩漬け」。また、果肉から絞られる「オリーブオイル」はその光沢、黄金色に輝く色調、高い栄養価、幅広い用途から植物油の女王と呼ばれています。
オリーブ
収穫時期 | 9月下旬 |
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問い合わせ | |
詳細情報リンク | 小豆島観光ガイド |
手延べ素麺
素麺づくりが小豆島ではじまったのは今から約400年前。その独特の味わいは多くの人を魅了し、今では日本の三大生産地の1つです。夏は冷やし素麺、秋から冬にかけては熱いダシにひたして食べる煮麺(にゅうめん)、お味噌汁に入れたり味わい方はいろいろ。
手延べ素麺
収穫時期 | 通年 |
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問い合わせ | |
詳細情報リンク | 小豆島観光ガイド |
小豆島オリーブ牛
小豆島の指定牧場だけで生産し、快適な環境の中で手塩にかけて育て上げられた「小豆島オリーブ牛」。小豆島の特産品であるオリーブからつくられた「オリーブ飼料」を出荷前2ヶ月以上、毎日200グラム以上与えて出荷しています。ほかの黒毛和牛に比べ、平均的なオレイン酸や抗酸化成分が多く、旨みのある味わいが特徴です。
小豆島オリーブ牛
収穫時期 | 通年 |
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問い合わせ | |
詳細情報リンク | 小豆島観光ガイド |