白河市の観光・自然等 名所・見どころ情報
国指定史跡 小峰城跡
東北三名城の一つである小峰城は、結城親朝が14世紀中頃に小峰ヶ岡に城を構えたのがはじまりとされ、1632年に初代藩主、丹羽長重が4年の歳月をかけて完成させた梯郭式の平山城です。その後、松平定信をはじめ7家21代の城主が居城しましたが、1868年戊辰の役により当時の城郭は失われました。平成3年に三重櫓、平成6年に前御門が史実に基づき忠実に復元され、市のシンボルとして親しまれています。
観光シーズン | 通年 |
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場所(住所) | 福島県白河市郭内 |
最寄交通機関からの所要時間 | JR東北本線白河駅より徒歩約5分 |
営業時間 | 10:00~17:00(4~10月)、10:00~16:00(11~3月) |
問い合わせ | 白河市 産業部 商工観光課 TEL0248-22-1111 |
詳細情報リンク | (財) 白河観光物産協会 |
国指定史跡 南湖公園
名君であり茶人、また優れた作庭家であった白河藩主、松平定信により、身分の差を越え庶民が憩える「士民共楽」という思想のもと、1801年に築造された日本最古と言われている公園です。呈茶や名物南湖だんごも楽しめる南湖公園は、松、吉野桜、嵐山の楓など四季折々の典雅な風趣は、多くの人々を魅了し続けています。
観光シーズン | 通年 |
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場所(住所) | 福島県白河市南湖ほか |
最寄交通機関からの所要時間 | 新白河駅から車で約10分 |
営業時間 | |
問い合わせ | 白河市 産業部 商工観光課 TEL0248-22-1111 |
詳細情報リンク | (財) 白河観光物産協会 |
国指定史跡 白河関跡
勿来、念珠と並び奥州三古関の一つに数えられる白河の関は、奈良時代から平安時代頃に機能していた国境の関で蝦夷の南下や人、物資の往来を取り締まる機能を果たしていたと考えられています。能因や芭蕉をはじめ、時代を代表する風流人たちがこの地に憧れて多くの歌を残し、現在も風流人の想いを描く歌枕の関として愛されています。
白河の関
観光シーズン | 通年 |
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場所(住所) | 福島県白河市旗宿白河内 |
最寄交通機関からの所要時間 | 新白河駅から車で約30分 |
営業時間 | |
問い合わせ | 白河市 産業部 商工観光課 TEL0248-22-1111 |
詳細情報リンク | (財) 白河観光物産協会 |