白河市の基本情報

人 文化 自然 ともに育む のびゆく白河

古来より「みちのく」への玄関口として歴史的、地理的にも重要な地位を占めてきた白河市。奥州三古関のひとつに数えられる「白河の関」や日本百名城にも選ばれた「小峰城」、名君・松平定信公が築造した日本最古の公園「南湖公園」など、まちを歩けば白河の礎となった歴史的遺産に出会えます。
白河の食といえば、白河ラーメンに白河そば。市内を歩いてみると、ラーメン店を数多く見かけます。その数約100件、白河ラーメンは鶏ガラベースのコクのあるスープと、手打ちのちぢれ麺が特徴です。旨さを支えているのは那須連山からの雪解け水と究極のラーメンを探し求めて止まない職人気質の店主たちが日々精進しているからです。
また、白河は信州、出雲、盛岡と並び全国4大「そば」処のひとつとしても知られております。「冷涼な気候とやせた土地、そして清らかな水のある所に旨いそばあり」といわれているように、江戸時代の藩主松平定信公が冷害に強いそばの栽培を奨励したことが、白河そばの始まりといわれています。白河そばの老舗では、山菜やとろろ、いくらおろしなど5種類の具をそばと合わせる「白河割子そば」という特徴的な食べかたも楽しめます。

白河小峰城

観光ポスター

観光ポスター

東京からのアクセス

JR東北新幹線 東京→新白河(1時間15分) 

東北自動車道 浦和IC→白河中央スマートIC(1時間40分)程度

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