福島県本宮市

基本情報

水と緑と心を結ぶまち

本宮市は、福島県のほぼ中央に位置し、平成19年1月1日に本宮町と白沢村が合併して、県内13番目の市として誕生しました。美しい安達太良山の山並みを背景とし、豊かな阿武隈川の流れと阿武隈山系の裾野に広がる本宮市は、かつて奥州街道の要衝として栄え、宿場町の面影をしのばせる街並みや田園と丘陵地が織り成す豊かな景観に恵まれております。また、東北自動車道本宮インターチェンジを有し、磐越自動車道とクロスする郡山ジャンクションに近接しているとともに、本市の周辺には5つのインターチェンジがあり、県内でも重要な位置を確保し、成長を続けているまちです。

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観光・自然等 名所・見どころ情報

観光マップ

塩ノ崎の大桜

推定樹齢が600年を越えるエドヒガンザクラ。長きにわたって地域を見守り続けており、今では地域のシンボル的存在となっています。満開時には、市内はもちろん市外からも多くの見物人が訪れます。平成17年には福島県の天然記念物に指定されました。

観光シーズン 4月中旬~下旬
場所(住所) 本宮市白岩字塩ノ崎
最寄交通機関からの所要時間 JR本宮駅よりタクシー15分。東北道本宮ICより車で20分
営業時間  
問い合わせ 本宮市観光物産協会 0243-33-1111
詳細情報リンク 本宮市ホームページ

岩角山と岩角寺

市の東側に位置し、二本松との境に位置する標高337メートルの岩角山(いわづのさん)には、仁寿元年(851年)慈覚大師が開基した岩角寺(がんかくじ)があります。 うっそうとした杉におおわれ、山中のいたる所に露出した花崗岩の巨石や奇岩には、線刻された西国三十三観世音や菩薩など、800余躰が描かれています、 また、山頂からの眺望は素晴らしく、那須連邦や安達太良山、吾妻の山々を見渡すことができます。全山が名勝天然記念物に指定されており、毎年1月3日には近郷近在の参詣人らが梵天を奪い合う、大梵天祭が勇壮に行われます。

観光シーズン 通年
場所(住所) 本宮市和田字東屋口84
最寄交通機関からの所要時間 JR本宮駅よりタクシー15分。東北道本宮ICより車で20分
営業時間  
問い合わせ 岩角山観光協会 0243-44-3354
詳細情報リンク 本宮市ホームページ

高松山と観音寺

市の南東部には、大同2年(807年)に徳一大師が如来像を刻み安置したと言われる高松山があり、山頂には月山、羽山、羽黒の3大権現が祀られています。 また、山頂にはそよ風の丘、花のテラス、遊歩道などが整備され、安らぎのスポットとなっています。 さらに、安達三十三観世音三十一番礼所となっている観音寺には、本尊・阿弥陀如来や不動明王が安置されており、毎年旧正月の初寅の日に行われる毘沙門天王初寅祭燈大護摩供養は、若連による裸みこしと空高く舞い上がる炎でクライマックスを迎えます。

観光シーズン 通年
場所(住所) 本宮市糠沢字高松
最寄交通機関からの所要時間 JR本宮駅よりタクシー15分。東北道本宮ICより車で10分
営業時間  
問い合わせ 高松山観音寺 0243-44-3822
詳細情報リンク 本宮市ホームページ

蛇の鼻遊楽園

四季を通して鮮やかに咲き誇る花々。色とりどりの風景を眺めながら、園内をくまなく散策できます。また、さわやかな風をうけながらのボート遊びは最高。ここは、楽しさと安らぎがいっぱい詰まった楽園です。
<蛇の鼻御殿> 蛇の鼻遊楽園の中に建つ蛇の鼻御殿は、明治末期、旧本宮町の豪農伊藤家の別荘として10年の歳月をかけて造られた別邸。著名人の書や名画伯の障屏画などが、全6室にわたり残されています。平成8年12月、文化財保護法に基づき国の登録有形文化財に登録されました。

観光シーズン 4月~11月
場所(住所) 本宮市本宮字蛇ノ鼻38
最寄交通機関からの所要時間 JR本宮駅よりタクシー10分。東北道本宮ICより車で10分
営業時間 9:00~17:00
問い合わせ 蛇の鼻遊楽園 0243-34-2036
詳細情報リンク 蛇の鼻遊楽園

その他の観光情報はこちらをご覧ください。

本宮市ホームページ

まつり・イベント情報

本宮市夏祭り

市を代表する夏の一大イベント。子どもたちに好評となっている「こども広場」や露店をはじめ、ステージイベントなど、盛り上がるイベントが盛りだくさん。このほか、阿武隈川を舞台にして行われる「舟こぎ競争」に加え、夜には盆踊り、みずいろ花火大会なども開催されます。

開催時期 8月中旬
開催場所 本宮市中心部目抜き通り
住所 本宮市本宮字中條地内
最寄交通機関からの所要時間 JR本宮駅より徒歩3分、東北道本宮ICより車で10分
主催 本宮市観光物産協会
問い合わせ 0243-33-1111
詳細情報リンク 本宮市ホームページ

もとみや秋祭り

安達太良神社の五穀豊穣を願う秋季例大祭を中心としたお祭りで、3日間にわたって開催。
 目抜き通りには、本宮方式と呼ばれる地元商店街が独自に出店する露店が170店舗前後も軒を連ね、祭りのムードを盛り上げます。夕闇の中に提灯を照らし、先囃子や下帯一つの勇壮な男たちが担ぎ上げる裸神輿、華やかさを彩る女性だけの真結女(まゆみ)御輿など、旧本宮町の歴史と伝統を色濃く残す出し物が続きます。

開催時期 10月下旬
開催場所 本宮市中心部目抜き通り
住所 本宮市本宮字中條地内
最寄交通機関からの所要時間 JR本宮駅より徒歩3分、東北道本宮ICより車で10分
主催 本宮市観光物産協会
問い合わせ 0243-33-1111
詳細情報リンク 本宮市ホームページ

高松山観音寺初寅大祭

このお祭りは旧暦最初の寅の日のお祭り。ホラ貝とともに護摩堂の前で山伏の修検をあらわす火の行事「採燈大護摩供」が行われます。梵天御礼などが護摩木とともにたかれ、1年の無病息災や商売繁盛、家内安全などを祈願します。炎が高く舞い上がると同時に威勢のよい裸神輿も繰り出します。

開催時期 旧暦最初の寅の日
開催場所 高松山観音寺
住所 本宮市糠沢字高松
最寄交通機関からの所要時間 JR本宮駅よりタクシー15分。東北道本宮ICより車で10分
主催 高松山観音寺
問い合わせ 0243-44-3822
詳細情報リンク 本宮市ホームページ

岩角山大梵天祭

三百年以上の伝統がある同寺の新春行事。参拝者による梵天争奪戦が繰り広げられます。縁起物の梵天を手に入れると家内安全や、無病息災などの御利益があるといわれています。  豪華景品を用意した餅まき、福銭まきの他、安達太良太鼓の演奏奉納など多彩なイベントがあります。

開催時期 1月3日
開催場所 岩角山岩角寺
住所 本宮市和田字東屋口84
最寄交通機関からの所要時間 JR本宮駅よりタクシー15分。東北道本宮ICより車で20分
主催 岩角山観光協会
問い合わせ 0243-44-3354
詳細情報リンク 本宮市ホームページ

その他のまつり・イベント情報はこちらをご覧ください。

本宮市ホームページ

特産・グルメ・レシピ

とろろ芋

とろろ芋は、独特な土壌と卓越した肥培管理・栽培方法により、真っすぐな1メートル前後の芋が生産される。 形・肌色が良く、甘味・栄養価が高いのが特長で国内でも最高品質となっています。

 

収穫時期 11月下旬~12月中旬
問い合わせ みちのく安達グリーンセンター白沢 0243-44-4246
詳細情報リンク 本宮市ホームページ

本宮納豆

豆本来の風味があり、まろやかで繊細な味です。秘伝の製法が生きています。

収穫時期 通年
問い合わせ 本宮納豆 0243-33-3430
詳細情報リンク 本宮市ホームページ

しらさわ宝漬け

自然の中で育てた野菜を使って、かぁちゃん達が「まごころ」を込めてつくった手作りの漬物です。

 

収穫時期 通年
問い合わせ 白沢農産加工グループ(JAみちのく安達グリーンセンター白沢) 0243-44-4246
詳細情報リンク 本宮市ホームページ

味噌

地元の米と国産大豆を原料に木樽で自然発酵させた味噌で、本宮の風土で育まれた本宮の味です。

収穫時期 通年
問い合わせ 糀和田屋 0243-34-2140
詳細情報リンク 本宮市ホームページ

その他の特産・グルメ・レシピ情報はこちらをご覧ください。

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