熊本市の観光・自然等 名所・見どころ情報
桜の馬場 城彩苑
城彩苑は、日本3名城の一つに称される熊本城のふもと、桜の馬場に位置します。"熊本のシンボルである熊本城から、地域の食文化や歴史、伝統を発信しお城と城下町の魅力を高めたい。"桜の馬場 城彩苑は、このコンセプトのもとで誕生した観光施設です。 飲食物販施設「桜の小路」23店舗では、熊本の豊かな食文化や特産品との出会いを。 歴史文化体験施設「湧々座」では、肥後54万石の歴史と文化を体感する新しい感動体験を。 熊本城の勇壮な城郭と四季折々の自然を満喫しながら、熊本の魅力を発見できる旅が桜の馬場城彩苑から始まります。
観光シーズン | 通年 |
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場所(住所) | 熊本市中央区二の丸1番1-1号 |
最寄交通機関からの所要時間 | 熊本駅より熊本城周遊バスで23分 |
営業時間 | 湧々座 9:00~17:30(入館は17:00まで) 桜の小路 物販9:00~19:00(3月~11月)/ 9:00~18:00(12月~2月) 飲食11:00~22:00 |
問い合わせ | 熊本市観光政策課 096-328-2393 |
詳細情報リンク | 桜の馬場 城彩苑 |
熊本城
日本三名城のひとつ熊本城は、名将加藤清正(かとうきよまさ)が幾多の実戦の経験を生かし、慶長6年(1601年)から7年の歳月と、心血を注いで築城したものです。
大小天守閣をはじめ、櫓(やぐら)49、櫓門18、城門29を数え、城郭の広さは約98ha(東京ドーム21個分)、周囲約5.3kmにも及ぶ豪壮雄大な構えで、清正流石垣と呼ばれる優美な石垣と、自然の地形を巧みに利用した高度な築城技術で知られています。
平成28年(2016年)4月の熊本地震で大きな被害を受けたため城内は立ち入り禁止となっていますが、平成31年(2019年)天守エリア公開、石垣など全体の復旧期間を概ね20年間を目標に工事がすすめられています。
熊本城天守閣
観光シーズン | 通年 |
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場所(住所) | 熊本市中央区本丸1番1号 |
最寄交通機関からの所要時間 | 熊本市電(路面電車) 花畑町電停より徒歩5分 |
営業時間 | 地震被害のため有料エリアは閉鎖しています。 二の丸広場等から復旧工事の様子をご覧いただけます。 |
問い合わせ | 熊本城総合事務所 096-352-5900 |
詳細情報リンク | 熊本城公式WEBサイト |
水前寺成趣園
桃山式の回遊庭園(かいゆうていえん)。寛永9年(1632年)、初代熊本藩主・細川忠利公(ほそかわただとしこう)が水前寺(すいぜんじ)という寺を建立、後に廃寺となりましたが、三代目藩主網利公(つなとしこう)のときに庭園が完成し、中国・東晋時代の詩人陶淵明(とうえんめい)の詩「帰去来の辞(ききょらいのじ)」に因み、成趣園と名づけられました。東海道五十三次を模したといわれる庭園には、湖に見立てた池が配され、ゆるやかな起伏の築山とともに、庭園美を楽しめます。
また大正元年(1912年)に京都から移築された古今伝授の間(こきんでんじゅのま)は、慶長5年(1600年)細川藤孝公(ほそかわふじたかこう)別名幽斎(ゆうさい)が智仁親王(としひとしんのう)に古今和歌集の奥義を伝授された建物といわれています。
園の北側には細川家の歴代がまつられる出水神社(いずみじんじゃ)もあります。
観光シーズン | 通年 |
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場所(住所) | 熊本市中央区水前寺公園8-1 |
最寄交通機関からの所要時間 | 熊本市電(路面電車)水前寺公園電停より徒歩4分 |
営業時間 | 3月~10月 7時30分~18時00分(入園17時30分まで) 11月~2月 8時30分~17時00分(入園16時30分まで) |
問い合わせ | 水前寺成趣園 (096)381-8008 |
詳細情報リンク | 水前寺成趣園 熊本市観光ガイド |