熊谷市の特産・グルメ・レシピ

熊谷市の特産・グルメ・レシピ

かき氷「雪くま」

あついまち・熊谷に舞い降りた美味しい「雪」をお楽しみください。  各お店のオリジナリティにあふれた創作かき氷。  熊谷のおいしい水を使った貫目氷を使用し、雪のようにふんわりとした食感です。  お店ごとにオリジナルのシロップやトッピングがあり、それぞれのおいしさを楽しめます。

雪くま

販売時期 夏季
問い合わせ 雪くまのれん会事務局(熊谷市産業振興部商業観光課内:048-524-1111)
詳細情報リンク 熊谷市 「雪くま」

銘菓「五家寳」

○熊谷の代表的銘菓
 香ばしいきなこの香り、どこか郷愁をそそる素朴な菓子として、熊谷の"五家宝"は埼玉三大銘菓の一つといわれています。  その起源は諸説あります。熊谷で"五嘉棒"の名で売り出されたのが文政年間(1818~29)でした。中山道の宿場町として栄え、市も開かれていた熊谷では、五家宝の原料となる「石原米」と称する良質の米がとれ、田畔あぜではきなことなる大豆が豊富に作られており、水飴の原料となる大麦も多く収穫され、生産に適していたようです。その後"五嘉宝""五箇宝"の字があてられましたが、「五穀は家の宝である」という祈りを込めて現在の"五家宝"とつけられました。
○五家宝の製法
 もち米を一旦もちについてから薄くのばし、細かく砕いて煎り、あられ状にしたものをタネにします。五家宝の口ざわりに関わるのがタネならば、風味や外観を決定するのがきなこです。きなこの風味が五家宝の旨みを決定するといってもよいでしょう。タネをまとめて円筒状にし、より板(のし板)で長くのばしてから切ります。この工程は、飴の製法とも似ています。  五家宝は、今もなお昔から継承されてきた独特の手作り技法によって、熟練した職人の腕や勘に頼りながら、家内工業的に作られています。
○健康的な自然食品として人気
 日持ちも良いことから、産物として人気を呼び、全国にその名を知られるようになりました。伝統的な技法を守り、添加物が一切使われていない五家宝は、控えめな甘さで消化も良く、滋養に富む自然食品として、近年の健康ブームのなかで再び注目を集めています。  また、店先から黄粉の香ばしい香りが漂う風景は、彩の国さいたまを代表する生活に潤いや安らぎを与える香りが感じられる風景として「埼玉の音風景・かおり風景10選」に選定されています。

五家寳

販売時期 通年
問い合わせ 熊谷市観光協会(熊谷市産業振興部商業観光課内:048-524-1111)
詳細情報リンク 熊谷市 「五家寳」

めぬまのいなり寿司

○めぬまのいなり寿司
 二百数十年前の宝暦年間、妻沼地区が聖天さまの門前町や利根川の宿場町として栄えた遠い昔から、この「いなり寿司」が、名物としてもてはやされてきました。  古くから利根川沿いの妻沼郷では、光沢があり粒の揃そろった良質の米がとれました。妻沼のいなり(稲荷)寿司は、こうした風土と聖天信仰の中で生まれたふるさとの味覚です。
○コクのある風味と細長く大きな形
 油揚げを煮込むタレも独特でコクがあり、細長い特徴のある形、のり巻きののりも吟味されています。量も多く、値段も安いことから昔から庶民の味として親しまれてきました。今もその人気は根強く、市外から「めぬまのいなり寿司」目当てに、足を運ぶ人も多くいます。

聖天寿司

販売時期 通年
問い合わせ 熊谷市観光協会(熊谷市産業振興部商業観光課内:048-524-1111)
詳細情報リンク 熊谷市 「いなり寿司」

小麦の里くまがや「熊谷うどん」

◇熊谷は全国有数の小麦生産地
 江戸時代から熊谷宿周辺は、良質の小麦が栽培されてきました。  現在でも熊谷市内の小麦収穫量は9000トン以上あり埼玉県でトップ、全国でも有数な小麦の生産地です。  大産地となった背景には、麦踏みや二毛作など現在の麦作りの基本技術を全国に普及させ、「麦王(ばくおう)」と呼ばれた同市出身の権田愛三の存在があります  この「熊谷産小麦」を熊谷で製粉した中力粉は、うどんを打つのに適度な粘りをもっています。  昔からの熊谷産小麦の伝統を受け継いでつくられる"熊谷うどん"は他とはひと味違うおいしさです。  熊谷産にこだわる熊谷うどんの風味と食感をぜひ一度、ご堪能ください。

熊谷うどん

販売時期 通年
問い合わせ 熊谷小麦産業クラスター研究会(熊谷商工会議所内:048-521-4600)
詳細情報リンク あついぞ.com 「熊谷うどん」

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熊谷市 「名物」

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