八戸市の特産・グルメ・レシピ

八戸せんべい汁(農山漁村の郷土料理百選)

「八戸せんべい汁」は、鶏肉や野菜などで出汁をとった鍋に、おつゆ用の南部せんべいを割り入れて煮込んだ八戸の郷土料理です。せんべいが汁を吸い、ほどよい固さが残った「アルデンテ」になったら食べごろ。モチモチ、シコシコとした独特の食感は、クセになる美味しさです。
現在では、市内外の200以上の店舗で食べられるほか、都内でも食べられるお店が増えてきています。基本の鶏出汁×醤油系のほかに、魚出汁×塩系、馬肉×味噌系など、バリエーションも豊富です。

収穫時期  
問い合わせ 0178-46-4040(八戸市観光課)
詳細情報リンク 食彩・八戸せんべい汁

いちご煮(農山漁村の郷土料理百選)

ウニやアワビの漁場である八戸沿岸で、漁師たちの豪快な浜料理として生まれたのが、ウニとアワビを煮込んだ贅沢な潮汁「いちご煮」。その名の由来は、お椀に盛り付けたとき、乳白色の汁の中にあるウニが「朝もやの中に霞む野いちご」のように見えたからだといわれています。口に含むと、豊かな磯の香りが口の中いっぱいに広がります。
現在では、高級なお吸い物として割烹などで提供されているほか、炊き込みご飯にして食べると美味しい缶詰も贈答用として親しまれています。

収穫時期  
問い合わせ 0178-46-4040(八戸市観光課)
詳細情報リンク 食彩・いちご煮

八戸前沖さば

海水温の低い八戸沖では、冷たい海で脂肪を蓄えた粗脂肪分の高い大型のさばが水揚げされます。中でも、秋以降の一定期間内に三陸沖以北の近海で漁獲し、八戸港に水揚げされたものが「八戸前沖さば」としてブランド認定されており、"日本一脂ののったさば"として高い評価を受けています。
八戸前沖さばを味わうなら、まずはシンプルな串焼きがおすすめです。また、八戸には、〆さばや棒寿司、味噌煮などの定番料理はもちろん、さば出汁のせんべい汁や、さばをバンズに挟んだ「サバーガー」など、多彩なさば料理が味わえるお店もあります。

収穫時期 おおよそ8月から12月まで
問い合わせ 0178-43-5111(八戸商工会議所内 八戸前沖さばブランド推進協議会)
詳細情報リンク 八戸前沖さばブランド推進協議会

南郷そば

南郷地区は全体が丘陵地で、古くから冷涼で湿地を好むそばの栽培が盛んに行われてきました。品種は「階上早生」(はしかみわせ)で、栽培期間が短く、粘りと香りが強いのが特徴です。夏から秋にかけて栽培され、8月下旬には真っ白なそばの花のじゅうたんが広がります。9月から10月頃に収穫され、11月頃からは新そばを食べることができます。

収穫時期 9月~10月
問い合わせ 0178-46-4040(八戸市観光課)
詳細情報リンク 南郷そば

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食彩

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